今日という日はまだ半分しか終っていないけど、
今日は夜遅い+明日は早いということで、
もう日記書いちゃう。

台風一過って、小さいときは
台風一家だと思ってた。
そういう人は多いはず。
それにしても暑い。

やっぱ半日しか過ぎてないと、書くことないなー。
京都旅行とバリ旅行の準備を同時進行で行っておるのですが、
どっちも忘れものがたくさんあるきがして、落ち着かない。
旅行の準備をするときって、いくら確かめても
「なんか忘れてる気がする…」ってなるのよね。
そういう人も多いはず。

ここで、少数派の話を一つ。
これまた「声を大にして言えない話」

私はジブリ作品が好きではない。
というと、まるで人でなしのように言われるので
あまり声を大にして言えないんですね。

ジブリでもね、ラピュタとかトトロとかはすきなのよ。
でもだんだん下ってきて、もののけ姫とかになると
もうだめ。
宮崎駿の、「俺は巨匠だ」といわんばかりの大げさっぷりがね。
だって、トトロなんて、なーんでもないほのぼの作品じゃん。ありゃかわいいね!
そういうのが良かったのよ。
紅の豚もまぁ良かったけど、なんかね。
よくわかんない、ハンパなファンタジーって感じがね。

だから、千と千尋見てないのよ。見たいと思わないし。
だから、「私、センチヒ占い、カオナシだったー!」
といわれても、笑えるのか笑えないのか、笑うところなのか?という感じなのです。
そこらのおっさんより分かりません。

何故好きではないのかというと、ママの影響が大きいのです。
うちのままは、アンチジブリです。
昔は違ったのですが、あるきっかけがあって
宮崎駿が大嫌いになりました。

うちのママは、手塚治虫が大好きです。
大好きなんてもんじゃないです。
TVで手塚先生の話をやってると、いつも涙ぐみます。
ライオンキングがジャングル大帝のパクリだ!という騒動の時も、
「手塚先生ならそんなちっちゃいことは言わない!
きっと喜んだはずよ!」と泣いてました。
そんなわけで、うちには手塚作品がたくさんあって、
私もそれを読んで育ちました。
ブラックジャックは何度読んでも感動するね!
火の鳥も、1冊読み出すと止まらないね!

そんなママが、あるとき
TVに宮崎駿が出ているのを見たそうです。
魔女の宅急便をやってる頃かな。
なんか、日本のアニメ界の話をしていたらしく、
そのときに、巨匠が、手塚先生を軽んずる発言をしたそうです。
これにママは怒ったんですねェ。
今日の日本アニメ界があるのは、手塚先生の功績があってこそなのに、その先生を軽んずるとは何事か!と。

以来めっきりアンチ宮崎です。
トトロは好きなんだけどね。

そんなままの元に育った私は、その影響もあり、
あの教訓じみた内容の映画があまり好きになれません。
手塚先生の作品ももちろん、命や自然の大切さを訴える内容なんだけど、
押し付けがましくないのよね。
「これは漫画なんですよ」というのを忘れさせない。
ブラックジャックでいうと、
真剣に手術してる最中、ピノコが
「心電図がヒョウタンツギになってゆぅ」とか言うし。
ブラックジャックも
「じゃぁこの患者は助かるぞ」ってフツーに答えるの。

常に、漫画であることに徹してるんだけど、
人間にとって大切なものを訴えかけてる。
だから重々しくなくて受け入れやすいのよね。

っていっても、ジブリをあんまり見てないから
「何も知らないクセに何を言うか!」と怒られそうですね。
もののけ姫がねーダメだったのよねー。
友達にタダ券もらって見に行ったんだけど、
肌に合わなかった。

そんなこんなで、ハウルの動く城にも関心ゼロの
メルヘンでした。

さー浴衣着るぞ!

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